- 一般法人
- 2018.06.04
成り行き経営から、計画経営へ Vol.9
早いもので6月に突入にました。今月が過ぎれば今年も折り返しですね。
これまでいくつか他社の経営計画の理念について紹介させて頂きました。
ブログでは理念の紹介を重点的にしてきました。しかし、理念だけでも経営計画にはならないですよね。
可視化出来る数値も必要になってきます。この2つが加わって経営計画になると断言できます。
理念やビジョンだけでも従業員の意識は高くなりますが、収益を上げる従業員のプロセスが備わっていません。
一方で、数字だけの経営計画で特に悪いのが、銀行に出した計画をそのまま使っているパターンです。これは目線が銀行なんです。銀行を納得させるための道具なんです。
理念、数値のバランスを重視したいです。
理念と数値(戦略)について、
二宮尊徳はこう言っています、
「道徳なき経済は罪悪であり 経済なき道徳は寝言である」。
私自身も大事にしたい言葉です。
今後は数値編もお伝えしたいと思います。