- 一般法人
- 2018.05.09
統合型リゾート
天気予報では今週末も雨のようで、少し早い梅雨のようですね。
昨日和歌山県は、マリーナシティへの誘致を目指す統合型リゾートの基本構想を発表しました。
当初の発表では外国人のみの入場でしたが、日本人の入場も可能になるようです。
誘致が実現すれば年間約3000億円の経済波及効果があり、約2万人の雇用創出効果が見込めるとの試算で、懸念されるギャンブル依存症の対策として県内では金額に上限を設ける、学校でギャンブルの危険性を教える授業を行うなどを考えているようです。
薬物対策や交通ルール等の講習と同じように、ギャンブル依存症の授業も当たり前の授業になりそうです。
誘致が実現すれば様々な問題が発生するでしょうが、経済波及効果によって県が上向きになってくれれば・・・と思います。