- 一般法人
- 2018.05.16
太平洋岸自転車道
先日の全県市町村長会議で「太平洋岸自転車道」の整備再開の要望が出ました。
この自転車道は整備途中ですが、完成すると千葉県銚子市から和歌山県の加太海岸までの全長1,200kmのサイクリングロードとなる予定です。
以前の記事で紹介したように、和歌山県は県内のサイクリングロードを整備しており、自転車による観光振興を目指しています。
高野山や熊野古道などの人気の観光地も多く、自転車での観光客も増加しています。
そういった理由から今回この要望が出たようです。
直近の県内の自転車のイベントとして、今月31日から新宮や太地町で国際自転車ロードレース「第20回ツール・ド・熊野」が4日間の日程で開催されます。
国内からは13組、海外から6組の計19組となる総勢114選手が出場する予定です。
日程は31日に「タイムトライアル」(新宮市、0.7キロ)、6月1日に「赤木川清流コース」(新宮市、113.2キロ)、2日に「熊野山岳コース」(熊野市・御浜町、109.3キロ)、3日に「太地半島周回コース」(太地町、104.3キロ)です。
インターネットでの視聴も可能ですので、よろしければご覧になってみて下さい。
しまなみ海道や淡路島のように観光客が増加してくれれば・・・と思います。