- 一般法人
- 2018.03.26
就活生には春が続きそうです
日本各地で桜が開花しはじめ、近畿地方では和歌山県がいち早く満開となりましたね。
花見関連のサービスやイベントが催されているようですが、
たとえ花見をしなかったとしても、桜が満開になっているのを見るだけで気分が高揚しますね。
多くの企業にとって春は、新入社員が入社する時期です。
求人状況に関しては、景気回復と若年人口の減少が相まって企業側の人手不足が、
今年も学生に有利な「売り手市場」を生み出しているようです。
実際に働きはじめたときとのギャップを埋め、
業務の体験ができるインターンシップといわれる制度は、
企業側にしても早い段階で学生を囲い込めるというメリットがあり、
こういった制度を利用する学生は多いようです。
その反面、多くの企業が参加する合同説明会には、人が集まりにくくなっているそうです。
人気のある業種や大企業に学生が集中する状況になっており、
中小企業にとっては人材の確保が難しい傾向にあるようです。
学生の目を引くためには、会社の魅力や経営理念を見つめなおして、
学生に伝えていけるようにしていくことが、重要になってくるかもしれませんね。