- 一般法人
- 2018.03.04
献血
金曜日担当のTです。
先日外出の際に献血車を見かけたので四年ぶりに献血を行いました。
以前とは採血前の手順が変更されており、問診表はタブレットでの入力、献血時の足の体操の追加などがあり、ちょっとした浦島太郎の気分を味わいました。
献血時に聞いたことなのですが、少子化の影響が献血にも出ており、若年層の献血の人数が減少しているようです。
実際に私が献血している間に来られた方も私より一回りほど上以上の方ばかりでした。
厚労省の調査では、和歌山県の献血者数は4万人ほどでそのうちの半数が40~59歳で占められています。献血者数は近畿圏内で一番少なく、28年の献血者数は前年よりも7%減少しています。
県の人口は平成8年より減少し続けており献血者の世代が高齢化していくことから、血液センターでは若者の献血者数の増加を推進し、献血時のもらえる景品や宣伝なども若者世代に向けて行っているようです。
血液検査の結果も送付されるので、和歌山駅の血液センターなどで献血をしてみるのもいいのではないでしょうか。