- 一般法人
- 2018.02.09
ダブル改定
こんにちは
金曜日担当のNです。
今春から適用される医療サービスの公定価格である診療報酬の改定内容が決まりました。
介護との同時報酬改定は団塊の世代が75歳以上となる2025年を前に最後となります。
高齢化が進み、持病がある患者は増えてきている中、「かかりつけ医」を機能強化し、入院中心から地域医療への転換を目指す内容となっています。
大病院へ紹介状なしで受診した患者は5000円以上の追加負担を求める制度も対象の病院を500床以上から400床以上に拡大。
大病院に行く前にかかりつけ医の診察を受けるように促しています。
大病院での患者集中を減らし、地域の診療所,病院との医療の役割分担が目的となっています。